着物・きもの着物のまつり縫いの仕方

着物のまつり縫いの仕方

手縫いがベスト・着物のまつり縫いの仕方と種類、ぐけ縫いなど。

着物は手縫いが一番良い?

着物は一針一針、心を込めて縫っていくものです。
最近の激安着物などをよく見てみるとミシンで縫っているものなどもありますが、とんでもないことです。
手縫いによるしっとりとした感じや、動きのしやすさ、適度な通気性などがこれでは台無しになってしまいます。
こんな時はすべて糸を解いて自分で縫い直してしまいましょう。
えっ着物を自分で縫うなんて難しそうで無理だ、なんて考えているのではありませんか。
たしかに慣れない間は一晩で縫い上がり、とはいかないでしょうが、着物はすべて直線縫いとなっていますから、縫い方さえマスターすれば後は誰でもすぐに慣れることができます。
また着物で使用するまつり縫いという方法は、着物の生地にもかける負担が少なくて済むのです。

まつり縫いの仕方

まつり縫いの仕方にはいくつかの方法があります。
最も一般的なのは「流しまつり縫い」と呼ばれるもので着物もこの方法で縫われますが、他にもズボンの裾揚げなどの際にも利用されます。
要領としては、表には極力糸が出ないようにして、等間隔で縫っていくことです。
また縫い目の形が垂直に並ぶ「たてまつり縫い」と呼ばれる縫い方もありますが、アップリケなどでよく利用される方法です。

ぐけ縫いとは?

この他高度な縫い方として「ぐけ縫い」と呼ばれる方法があります。
これは表側からはもちろん、裏側からも糸が見えないように縫っていくという方法です。
縫い物は何でもそうですが縫い上がった時に布がひきつれたりしないようにしなければいけません。
そのためには糸や針、布などをぐいぐい引っぱるようなやり方は絶対に止めて下さい。
縫うというよりは糸を通していくという感じの方が全体的に柔らかく自然な縫い上がりとなります。

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