新潟県十日町で催されるきもの祭りは、きものにちなんださまざまな企画が目白押しで、近隣の住民はもとより、海外からの観光客にも大変人気が高いお祭りです。
このお祭りは1年でも最も清々しい5月に行われます。
すでに30回を数えるこのお祭りですが、当日は御神輿やパレード、コンテストなどで大変な盛り上がりを見せ、年を経るごとに参加者も多くなっています。
十日町きもの祭りでは毎年テーマが決められます。
前回のテーマは「着物の里を着物で歩く」というもので、テーマに恥じない内容の充実ぶりとなりました。
まず大勢の観光客の人気となったのは四ッ宮公園内で行われた無料茶会です。
この日のために咲いたかのような満開の桜のは名の下での野点は、大好評のイベントです。
また繭の会によるストリート着物ショーも見物する人、あでやかな姿をなんとかカメラに収めようとする人などでごった返すほどの人気で、続く稚児行列ではお父さんやお母さんと一緒に行列する稚児たちのかわいい姿が印象的でした。
さてお祭りもそろそろハイライトとなり、ミス十日町雪祭り、新潟県着物の女王撮影会には全国から集まった着物ファンが本格的な一眼レフカメラの重さもものとはせず、盛んにシャッターを押していました。
一般の観光客も美しいミスたちの着物の着こなしなどを間近に見て大いに参考になったようでした。
このお祭りでは女性だけではなく男性も着物姿の人が多いのにはびっくりします。
いずれも凛々しい着物姿ですが、実はこれはレンタルで借りられるという嬉しいサービスがあるのです。
外国から来たという青い目の観光客も嬉しそうに振り袖姿ではしゃいでいました。
またこのお祭りと同時に「いきいき旧車ミーティング」という催しも人気を集めています。
これはもう見ることができない過去の名車を一堂に集めたもので、基本的に国産車が多いというのも特徴の1つとなっています。
カテゴリ:着物・きもの